ジャンヌ・モローの遺作。数年前にレンタルで。年を経ても凛とした佇まいが美しいジャンヌ・モロー。
気難しいフリーダの所へ家政婦のアンヌが他国からパリへ一人やってくる所から始まる物語。フリーダに振り回されてる序盤だが、終盤はアンヌが振り回す。
この年齢であっても、ジゴロ的な役割の男性がいるのは流石❇️ラスト良かったなと思えた。
序盤あんなのはクロワッサンじゃない、的にアンヌの買ってきたクロワッサンにフリーダが言う台詞があった。これが彼女そのものなんだけど、そこからアンヌに歩み寄る話でもあるのかな。
アンヌ役の俳優さんも可愛らしく、クロワッサンであるしヘプバーンを思い出した。
