おじぎちゃん

クロワッサンで朝食をのおじぎちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

エストニアという国の国民性って真面目で規律を重んじる感じなんですかね。そんな祖国を捨ててパリで孤独に暮らすフリーダ。かなりなお年とお見受けするが、オンナ感満開。それに対してお手伝いのアンヌは生活に疲れおばさん感満開。そんな二人が交流して徐々に逆転していく様があり。それっていいのか悪いのか…。オンナを捨てて始めて平和な暮らしを得られるということなのでしょうか。
ステファンとアンヌは男と女の関係になり、いきなりラストはフリーダがそれに納得するくだりが時間経過があまりにも短か過ぎると感じてしまった。
とはいえ、フランス映画らしいオシャレ感があり、色々考える映画でした。
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