ユー

マレフィセントのユーのネタバレレビュー・内容・結末

マレフィセント(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに視聴。
やっぱり、いい。
美しいプリンセスが、何故が王子様に一目惚れされて、出会ってすぐなのに「真実の愛のキス」で目覚めるなんて、今時は理解不能すぎるもんね。
妖精や魔法、呪い、超ファンタジーな話なんだけど、なんというか、マレフィセントがいっっちばん人間味があるというか。
信用していて、恋心を抱いていた人からの裏切り、そして自分のアイデンティティであった翼を奪われる、。
どれほど心が痛められたのか。
心も荒んで当然な気がする。
むしろ、軽薄に愛を語り、野心のために裏切り、簡単に人を傷つけられるステファン王の方がよっっっぽど悪魔。
だけど、オーロラを我が子のように愛していまい、どれほど自分のしたことを悔いたか。
いや、自分の過ちを認めて、やり直そうとするところが、もうほんと心が綺麗な証拠。
まじ、ステファン王との大きな人間性の違いはそこ。
ほんーーーとにハッピーエンドでよかった!て思う作品。
ユー

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