【僕のお父さんは、桃太郎というやつに殺されました】
結果から言えば、期待を全く越えれなかったです。
非常に残念…
オズに比べてファンタジーの中で人間が浮き過ぎることはなかったです。
技術の進歩ですね。それかお金の問題かな?(分かりませんが)
原作を昨日久しぶりに見ていたせいか、ストレスを感じる点がちらほら。
それは妖精達やステファン王、マレフィセント本人などなどのキャラクターそのものに対するストレスと、
今作と原作の脚本の不一致によるストレス。
確かに桃太郎側で見るか、鬼側で見るかによってキャラクターの脚色も変わってくるんでしょう。
(キャラクターの根本まで変わっている事はどうかと思いますが…)
しかし、ストーリーまで変わるとなると
なんかあの宣伝文句は違うような…
アリスインワンダーランドは時間軸の延長線上なので、まだ受け入れますが
今作は平行した時間軸を捉えてるわけですから、なんかストレス!
この作品は実写で全然正解なんですが、大元が同じディズニーならば辻褄だけは合わせて欲しかった…
視点は面白いだけに、残念でたまらない作品でした泣泣泣泣泣泣泣