イライライジャ

日常のはざまのイライライジャのレビュー・感想・評価

日常のはざま(2012年製作の映画)
2.8
廃墟に監禁される少女と訳も分からず少女を監視する少年が徐々に心を通わす。
イタリアの犯罪組織の闇と、そのせいで人生を翻弄される少年少女が淡々と写される。
どちらの要素も中途半端で、悪くはないのに特別残るものがない。『内なる檻』が良かっただけにこっちは凡作。