フォンターナ広場 イタリアの陰謀の作品情報・感想・評価

『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』に投稿された感想・評価

Ryoko

Ryokoの感想・評価

3.7

1969年ミラノのフォンターナ広場で起こった爆弾テロ事件を描いた作品。
当時は、東西冷戦真っ只中。
イタリア国内は、極左思想のグループ、アナーキスト、ネオファシズムなどあらゆる勢力が台頭し荒れていた…

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見ましたが、登場人物が多過ぎてよくわかりませんでした。
mtmt

mtmtの感想・評価

3.5

1969年イタリアミラノで起き、17人が犠牲となったフォンターナ広場爆破事件を題材として映画。未解決なこの事件に検証と大きな推測を加えて真相を描き出そうとしている。果たして犯人は「自殺」したアナーキ…

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デニロ

デニロの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

本作を観に出掛けたのは予告篇で観た主人公の奥さん役の女優さんに魅かれたから。それと、イタリアの青春。

イタリアの政治映画といえば1960年代から1970年代に劇画的に表現されてそれなりに面白く仕上…

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「実行犯不明」とされるイタリア史実、1969年の無差別な残虐テロ事件を背景に、国策重視の陰謀が絡みあう内容。

脚色は強めだが「不道徳と欺まんだけの世界」の様な怖さがあり、テロ関係者や政府取り巻きの…

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おぐり

おぐりの感想・評価

4.2

2021-08-18 ぽすれん
イタリア現代史の闇 観ごたえあるが、
人名多く組織も錯綜 一度では理解できぬ
ファシスタの生残りが軍・NATO+C IAと組んで複数の爆破事件を起こし〜アナキス…

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いち麦

いち麦の感想・評価

5.0
社会構造を維持しようとする闇のパワー・バランスにまで踏み込んだ物語に拍手。蚊帳の外にいる大衆からの見え方との遠近対比や事実を曲解せずに組み立てるプロット、映像演出もしっかり…素晴らしかった。
Nasagi

Nasagiの感想・評価

3.8

1969年12月にミラノで起きた〈フォンターナ広場爆破事件〉を扱った、むちゃくちゃ硬派な政治ドラマ

・背景
学生運動に触発された労働争議が空前のもりあがりを見せるなか、金融資本の象徴である全国農業…

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ky31

ky31の感想・評価

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色々な組織や人物が入り交じって複雑な話だった
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