雪洞

謝罪の王様の雪洞のレビュー・感想・評価

謝罪の王様(2013年製作の映画)
3.3
(あらすじ的な何か)

あらゆるトラブルに対応する「謝罪師」黒島譲。

悪いと思っていないけれど、謝罪しないといけない。謝る相手がビッグネームすぎてどうしたらいいかわからない。謝ったけれど、許してもらえない。過去の過ちをどうにかしたい。

そんなあらゆる謝罪の悩みを解決します。

ゴーゴーゴー ♪
謝罪セーンター♪


※歌詞は忘れたのでテキトーです。




(感想)
全て架空だからこそ馬鹿笑いができる爽快コメディ。なんだこれ、と思うようなストーリーだけれど、コメディだから許せる。
阿部サダヲ節が流石!

コメディは例え全体の評価が3.0に近い数字でも、“まあまあ笑えて楽しいな”と思えるから好きだなあと思う。

多分自分の笑いのツボが多いのだと思うけれど。なのでコメディってスコアつけるのが難しい。

今回は阿部サダヲのキャラというか、阿部サダヲが面白くて面白い、が強い。
謝罪の流儀的な話も阿部サダヲがやるから面白いんだろうなあ。

コメディは笑えたらなんでも面白いと思ってしまうから、今回も笑えて面白かった。

期待して真面目に観るのではなくて、こんなもんだろう、いい意味で馬鹿馬鹿しいと思ってみると、結構面白いような気がする 笑
雪洞

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