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ショーガールのotomのレビュー・感想・評価

ショーガール(1995年製作の映画)
4.3
初期ポール・ヴァーホーヴェン的な直接的汚物感はないものの、序盤の謎嘔吐から始まり『人生はゲロ、クソ運』とハリウッド的に可能な限りは出してる模様。'95年のラジー賞総ナメと云いつつ、ショービズ界の下剋上な内容がなんだか大映ドラマみたいでなかなか面白い。ホワイトとブラックロッジの両方の表情を見せるみたいなカイル・マクラクランも存在感がある。ちょいちょい流れるラブシンボル期なプリンスも映画に合ってる。玄米、野菜よりバーガーよ。
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