さすがポール・ヴァーホーヴェン監督でした。
ダンスに夢をかける女性の物語なんだけどいちいちエロいし表現が凄い。
というか最初から最後までオパーイ、ケツ、ケツ、オパーイ、ケツ、オパーイの嵐。
女性が普通に躊躇なく皆丸出しなので日常風景の様でした(映画内の半分ぐらいヌード?)。ただ勘違いしないでほしいのはこれはエロ映画ではなくダンス映画です。
憧れの舞台で踊ることを夢見る女性。はじめはストリップバーでスケベ男を相手に下品なストリップダンス、でもこれはこれでキレがあってなかなか凄い。日本人客がアメリカ人はスケベだな~とデヘデヘ笑う。
一流劇場で踊ることになってからも、結局は男を相手にして金を得ろだの表向きは華やかだけど裏では汚いショービズの世界を見る。
厳しい世界で主人公がどう生き抜くかのドラマと過激な性描写、華麗なダンスが見もの。あと下ネタ漫談師みたいな太ったオバサンも。
トップダンサーを演じるジーナ・ガーションも圧倒的な存在感とエロティックさが凄かった。
乳首は氷で立たせると良いそうです。すいませんこれはダンス映画です。