鍋レモン

トレマーズ4の鍋レモンのレビュー・感想・評価

トレマーズ4(2004年製作の映画)
3.4
⚪概要とあらすじ
第1作『トレマーズ』の100年前を描いた前日譚。

1889年のネバダ州。地中をうごめくモンスター“グラボイズ”専門のハンターであるバート・ガンマーの曽祖父、ラム・ガンマーの鉱山では、炭鉱夫が謎の死を遂げる事件が頻発していた。

⚪セリフ
「大切なのは金の使い方ではなく生き方だ」

⚪感想
トレマーズ4作目。

一応前日譚。
特にモンスターについての謎は解明されないので見ても見なくてもって感じ。

バートの曽祖父ラム・ガンマーが登場していて、同じマイケル・グロスが演じている。

西部劇風味はより強くなったかな。

途中の早撃ちのヒットマンケリーを演じていたビリー・ドラゴの色気。
白髪にあの雰囲気強すぎる。

作品が重なる事にモンスターの登場時間が短くなっているような。

グラボイドの銃判定がやたら硬い。全然死なんやんお前ってくらい硬い。
死んだ後の肉片と体液は安定にキモくて好き。面白い。

そんな登場しないけどペコパが良いキャラしてた。可愛いおっさん。



⚪以下ネタバレ



土に刺さったノコギリもどきに突進して死んだの笑える。急に知能数落ちるのどうした。

街の名前が「リゼクション」から「パーフェクション」になるのエモいね。

⚪以下ストーリー(Wikipediaから引用)
1899年、ネバダ州の小さな町リジェクションは銀鉱山の採掘事業に携わる人々が落とすお金を唯一の収入源としていたが、銀鉱山で作業員が謎の生物に襲われて17人が死亡する事故が発生し、殆どの人々は町を立ち去ってしまう。そんな中、銀鉱山の所有者であるハイラム・ガンマーが駅馬車で町を訪れるが、彼は状況を把握しておらず護身用の銃すら持っていなかったので、残っていたクリスティーンたちに呆れられてしまう。次の日、ガンマーはフアンと共に残っていた作業員4人を連れて銀鉱山へ行き坑道内部を確認し、もうここは安全だと安易な判断を下す。日も暮れてきたので、その辺りでキャンプをはったその夜にグラボイドの幼体に襲われる。フアンは幼体1体を倒すが、彼とガンマー以外の作業員は全員殺されてしまい、ガンマーは凄腕のガンマンを雇ってグラボイドを退治しようと考える。

1か月後、ガンマン“黒手のケリー”が町を訪れる。ガンマーはケリーとフアンを連れて銀鉱山へ向かい、そこで銀鉱山から半年前に引いた温泉水によってグラボイドの卵4個が孵化したこと、フアンが1体倒したので残るグラボイドは3体であることを知る。3人はグラボイドを探す途中で壊れた馬車を発見し、幌の中で住民フレッドの死体を確認する。フレッドを弔った3人は、駅馬車が乗り入れる貨物駅で一夜を過ごすことにする。そこで成体に成長したグラボイドに襲われる。ガンマーとフアンは駆け付けたクリスティーンに助け出されるが、ケリーはグラボイドに殺されてしまう。ガンマーはグラボイドを倒すことは諦めてしまい、クリスティーンたちが引き留めるのを振り切り町を逃げ出してしまう。彼はそのまま故郷のフィラデルフィアへ帰ろうとするが、救援を求める住民たちの電信を聞き、武器を手に入れて町に戻ってくる。

ガンマーたちは町にグラボイドを誘き寄せて迎え撃ち、グラボイド2体を倒すことに成功する。しかし、彼らのやり方を学習した残り1体のグラボイドが逆襲を始めチャンの店が破壊され、クリスティーンとルー、フゥも襲われる。ガンマーは蒸気トラックのホイールとグラボイドを結び付け、巻き付けられたグラボイドは蒸気トラックに激突して死亡する。ガンマーは銀行の融資を得て銀鉱山を再開し、町を訪れる人々が減らないようにグラボイドの存在は秘密にすることをクリスティーンたちと約束する。ガンマーは町へ移住することに決め、町の名前も「リジェクション(拒絶)」から「パーフェクション(完璧)」に改名される。

⚪鑑賞
サタシネで鑑賞(吹き替え)。
鍋レモン

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