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宇能鴻一郎の姉妹理容室のaaaakikoのレビュー・感想・評価

宇能鴻一郎の姉妹理容室(1983年製作の映画)
3.3
「東京の2月って寒いんです。でも、あたしの心の中は、なんだか暖かな気分…」
きゃっ♡
井上麻衣ちゃん(ポルノ界の百恵ちゃん!というより聖子ちゃんにも似てたカナ)の初々しさ、三崎奈美さんのマシュマロおっぱい堪能できました。
あとは、商店街とか家の中のようすなんかがザ昭和な感じでめちゃくちゃ懐かしかった…あぁわたしはやっぱり昭和の女のコなんだなァ…と思ってたら、突如出てきたカエルの解体(料理)!うげえぇ〜っ!こんなのきちんと映す必要ある!?そこだけ早送りしちゃった〜ゴメンナサイ!

それにしても宇野鴻一郎先生。昔、ポルノ小説家を目指していたことがあって、宇野先生の豊かで上品な表現、生々しい作風、憧れました…♡
あっ、宇野先生はポルノというより文芸作家ですから、恐れ多いんですけど。
その当時、いっぱい小説やビデオを見たけど、結局、そんなの見たって自分の文章力は上達しないんですよねェ…はあ。
結果、ポルノ作家を目指したといったって、2〜3回投稿したぐらいでハシにもボウにもかからなくてすぐめげちゃったんですけど。でも、これポルノ作家を目指したことある方ならわかってくださると思うんですけど、誰にも読まれない長編ポルノ(男女の性交小説)を毎日書き続けるのも、なかなか体力的にも精神的にもしんどいものなんですよね…。
でも、そんなことで嫌になっちゃうってのも、つまりは才能がなかったってことなんですよ。
そんな昔のことを思い出しちゃいました☆
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