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宇能鴻一郎の濡れて打つのプレコップのレビュー・感想・評価

宇能鴻一郎の濡れて打つ(1984年製作の映画)
2.9
ポルノ作品に倫理観など期待してもいないので、相当な設定だがそこまでひっかからなかった。

チープすぎる「エースをねらえ」のパロディで、日本映画では割と珍しいテニス映画というジャンルになっている。
でも、テニスを描く旨みは「腰振り」のところだけで、他はほぼ関係ない。ラストの試合のお嬢さまのエクスタシーもボールに突起物ないとああはならんやろ。全体的にもう少しテニスに絡めてほしかった。

お嬢さまのセリフであるけど、それで言ったら登場人物はだれも、テニスをやる資格はないよ
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