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オンリー・ゴッドのhrdのレビュー・感想・評価

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)
2.2
 ホドロフスキーに捧ぐ。
 絶賛している人多いけど、なんかイマイチだった。色彩と構図へのこだわりが特に強い気がする。何考えているのか思考が分からないけど、一人一人のキャラは強い。特に元警官っていうおっさん。いちいち背中から長い刀を厨二病っぽく出して、人を切ったり、手や足、耳や目を新しいナイフをわざわざ出してきて、見てて恥ずかしい台詞と共に傷つけていく。この人が歌っているシーンが3回も出てきて面白かったな。警官に見守られながら。
 おっさん無双映画。ジュリアンは無口だからより一層何考えているのか分からない。お母さん、仮にも息子が連れてきた人との食事なのに、ちんこの大きさの話をしだして、ちょっとやばいこの人ってなりました。
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