ストーリーよりかは、色彩と暴力楽しむ為の映画かも(私はあんまり楽しめなかった)
もう1回見たら、タイトルの意味とかこの映画の真の所とか分かるようになるかもしれないけど、もう1度見ようとはまだ思えな…
麻薬密売で稼ぐ半グレVSめちゃくちゃ怖い汚職だらけのタイ警察。
セリフと音楽が少なめなのに、ここまでの緊迫感を出せるのはさすがやなぁと思ったら、ネオンデーモンの監督やと知って納得。
目に優しくな…
序盤からずっとゴイアンラズリングがラファ君にしか見えなくて…
一回おもろく見えてしまったらずっとおもろく見える間の取り方、残酷さがたけしっぽい
引きで熱湯?みたいなのをぶっかけてフライパンで叩きまく…
ずっと暗い画面の中にこの特有の色合い、めっちゃオシャレ映画って感じでライアンゴズリングの渋かっこよさを最高に引き出してる
こっちも相手も基本的にクソ野郎なんだけど相手が強すぎ怖すぎで笑顔の国タイの印…
タイ、バンコクでキックボクシングのジムを経営しながら、陰で麻薬取引にも関わっているジュリアン。
ある日、彼の兄が不可解な変死体となって発見される。
14歳の売春婦を犯した挙句嬲り殺したその死体の隣で…
暴力と色彩のコントラストえぐい。タイの汚職警官オヤジ強すぎだし口数少ないから不気味すぎる。全然足早くないのに強い。兄貴死んだの超自業自得すぎるから個人的にはずっとしっくりこなくて。汚職警官カラオケシ…
>>続きを読む断罪
チャンはジュリアン自身が産み出した神なのでは?なんて事ちょっと思った
赤、赤、赤
映画見終わった後に白い壁見たら緑になるんじゃないかってぐらい赤
大好きな色彩と構図
ゆっくりとしたテンポ感と…
残酷なシーンが多いこととラストがバッドエンドなので後味が悪い。が、様々な解釈ができる映画。
わたしにはアジアにおける力強い裏社会ルールを欧米人が倒せなかった話に思えた。実は全てが夢だったのではないか…
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