現代に変遷するぐちゃっとしたとき。時計への関心にはじまり最後はみんな隣町へ。所有された人は昔のもの、見世物小屋は昔のもの、せまい村は昔のもの。さらば!箱舟。
穴が在る。太陽に吸い込まれる。子供が一…
1982年作品。
寺山修司の遺作。
上手く説明出来ないが、「寺山修司だなぁ〰」「ATGだなぁ〰」という世界観。
いつの時代なのか、どこの話なのか、わかるようでわからない物語の舞台。
いとこ同士のた…
時計は村に一つ、どれを信じていいかわからないから。写真を撮るたびに自分がひとり増える。寺山的価値観全開でずっとかっこいい。
若い山崎努が渋すぎるフニャちん呼ばわりされて刺しに走るシーンが絵画みたいで…
寺山修司監督の遺作。良かった。遺作である本作もしっかり寺山ワールド全開。圧巻。個人的に原田芳雄さんが子ども用の汽車に乗りながら手を振るシーンがわけわからないけど、なんか好きだった。そして、美術や衣装…
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