灰田

ウォールフラワーの灰田のレビュー・感想・評価

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
4.8
2回目。
Wallflowerは、壁の花、ダンスパーティーで踊りに参加できず傍観者になっているはみ出し者、らしい。
こんなに素晴らしい青春映画が他にあるだろうか。David BowieのHerosがこの映画のキーになっていて、We could be heros
Just one day.(ヒーローになれる、1日だけなら)という歌詞があるが、スクールカーストの最下層に位置する主人公たちにとっての希望の歌だったのかもしれない。

この映画を観ていてむかし父親が「友達を大事にしろ」と言っていた事を思い出した。当時はそんなの1人として思い浮かばなかったけど最近やっと友達ができた気がする。
灰田

灰田