男女間の距離が縮まるにつれて死も近付く。愛情が募るほど哀しさと絶望も生まれる、という真理をクレール・ドニはカニバリズムな奇病で寓意的に浮かび上がらせる。エログロという言葉で片付けられない感情の機微が…
>>続きを読むマークし忘れてたけど、最近見た映画の中ではダントツに良かったです。
一切説明せずに、空気、表情、仕草を繊細に捉えることで満たされている映画。
一昔前のヨーロッパ映画の質感でありながら、顔のアップ…
おもしろい ヴィンセント・ギャロ出す意味が全然わからないんだけどどうやら有名俳優を使わないと資金を獲得できなかったみたいな裏話があるらしい ベアトリス・ダルは誰かが降板したから出ることになったんだっ…
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妻を抱けないシェーンの姿と、妻の腕にある噛み跡を見て切なくなった。愛しているし愛し合ってるのに愛せないのは悲しいと思った。"君だけは傷つけない。"なんて言って、それで最後のシーンが待ってるんだもん…