AQUA

クロール 裏切りの代償のAQUAのレビュー・感想・評価

クロール 裏切りの代償(2011年製作の映画)
2.3
クロアチア人の殺し屋が車の修理屋を殺す(話の最中正面から銃で顔を撃ち、銃を現場に残していく)、殺し屋はバーの経営者に依頼されていたのでバーに(殺しの)直後に寄ってしまい怒られる

バーではバーテンダーの主人公が仕事終わりに経営者に帰りの挨拶に顔を出し、経営者が殺し屋といるところを目撃してしまう

夜、彼氏のトラヴィスの家に帰宅した主人公、トラヴィスから大事な話があるというのでシャワーに入り帰りを待ちます

その頃殺し屋は金の代わりに貰ったヤクを使おうと目線を外した際にトラヴィスをたまたま轢いてしまいます

バーの経営者の元に警察官がやってきます、夕方の殺しの件で事情聴取、その際に現場に犯人は銃を残していたことを知ります、実はこの銃は経営者が殺し屋に渡していたものでした

トラヴィスの帰りを待ちながら不安になった主人公の元へ殺し屋がやってきます

経営者は閉店後、ウェイトレスに交渉して100ドルで10回お尻を叩きます

主人公を拘束し家の中で薬を探している際に殺し屋はさっき轢いた男がトラヴィスだと気づきトラヴィスのバイクの鍵を取りに現場に戻ります

虫の息だったトラヴィスにとどめをさす殺し屋

主人公の元へ車を追って経営者が現れます

あっさり殺し屋に殺される経営者

主人公と殺し屋の戦いがはじまります


ホラーでもバイオレンスでも物足りない感じと意味のないエピソード(バーで話しかけるおばさんとか、お尻叩くとか)があって正味30分のショートにまとめたほうがボリュームあるんじゃないか?て感じでした

殺し屋がトラヴィスの家に行ったのは整合性が合いません、主人公に顔を見られたからだとしてもそしたらトラヴィスの家には行かないで主人公の家に行くはずだし、そう考えるとトラヴィスのくだりも要らなかったんじゃ?て思えてしまう
アクションもホラー感ももっさりしてて
んーて感じです。

主人公のジョージナ・ヘイグさんはオーストラリア出身ということで目力のある美人さんなので今後も活躍頑張ってほしいですね。


クロール 裏切りの代償
Crawl
2011/オーストラリア
AQUA

AQUA