ひたすら虚しくなる。父親の活動に一切興味を示さず横で遊び動き回る子供。演説に一切興味を示さず通り過ぎていく通行人たち。「撮る」という加害的な行為に対して社会的規範を持ち出して撮影拒否をするが、それは…
>>続きを読む前作と続けて視聴。
前作だけでも、非常に痛烈な社会批判ではあったが、今作と合わせてみるとより今の選挙、そしてそれに関する社会の関心を映し出している。
とてもよいドキュメンタリー映画であり、「報道」で…
カメラに対して親しみを向ける者と敵意を向ける者の差が克明に浮かんでくる。子ども達をはじめとした持たざる者たちはカメラに親しみを向け、自民党議員をはじめとした権威と現状を愛する者たちはカメラを脅威に感…
>>続きを読むドキュメンタリーの続編って正直どうなのかって思うことがある。続編というのは基本的に1作目に対して批評的で相対的な視点で語られるべきだからだ。その理由は色々あるが、一番はそれが1作目を活かすことになる…
>>続きを読む一作目とはまた異なる趣のある作品。
山内さんは頭は良いのだろうけど、何か大きなものが欠けている。このドキュメンタリーを二作続けてみると、それの正体がわかってくるから面白い。
これは選挙という題材…
一転無所属で再度出馬の山内和彦。
原発反対一点のみ。
もはや両手ぶらりのノーガード戦法。
一見達観し崇高な風でいて、とても稚拙で人間としての魅力が少ないのだと思う。
奥さんに対する態度が酷すぎるから…
前作に比べると、映画としてはつまらないと言わざるをえない。なんというか、「うわー、日本ってヤベェ」みたいなわかりやすいシーンがない。ただし、前作ではいい人に見えた政治家たちがみんな闇落ちしてたり、前…
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