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東京闇虫のカーネルのレビュー・感想・評価

東京闇虫(2013年製作の映画)
3.0
最近よく見かける桐山漣の2013年作品という事と監督脚本が佐藤佐吉!というので観ました!原作は存じませんでした。

人間は自分で選んだ人生が地獄にあるから地獄に行くのだ、と何か哲学的な語りがあり興味を惹きます。
無明(むみょう)=明かりのない闇
これをうまく飼い慣らさないと闇に喰われる。希望を与えてくれそうなものを只々信じて疑わない事だ。そうすれば闇はお前に服従する………豊原功補演じる浅村の言葉に聴き入ってしまいました。
とにかく、ヤバい人がたくさん出てくるので飽きる事なく楽しめました〜


はじめは、若い桐山漣のやっすい芝居に我慢してましたが、ちょっとした所に佐吉監督らしさが垣間見えるようで見続けたら、聞き覚えのある声………。杉作J太郎!!!
そのうち森下能幸も!後からわかった氏神一番とか、個人的にはしゃいでしまいました。そして豊原功補が上手かったな〜
強弱併せ持つ男を魅力的にやってました。
萌え萌えキューンのポージングは中々ですね〜!
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