ocho

マジック・マイクのochoのレビュー・感想・評価

マジック・マイク(2012年製作の映画)
4.0
夜中にテレビで流れ始めて、なんだこれ!!と思いながらズルズルとみてしまった作品。

日本では馴染みの薄い男性ストリッパーのストーリー。
マッチョな肉体美を誇る男性達がセクシーに踊り、女性達を挑発する様は、とにかくカルチャーショックに近い感覚なのだが、
女性を金づるにしているけしからん!というよりも、女性にもこう言うことを楽しむ権利がある!!という清々しい気持ちを与えてくれる。

女同士でキャーキャー楽しむ要素も多いが、華々しい世界と裏腹のキャリアの短さに対する悩み、このままではいられないという焦燥感、世代交代、裏切りなど青春映画としての奥深さもある。

マットボマー始め、ジョーマンガニエロ などイケメン(しかも裸)がたくさん出てくるので、眼福偏差値高い。

チャニングテイタムは一瞬春日に見える時があるんですが、ダンスもとっても上手でカッコ良い。
ocho

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