No.1657 監督はドゥニ・ヴィルヌーブ。言わずとしれた今話題の「DUNE」の監督さん。
初期の作品。
この監督作品は観れるものは、全て観てしまおうとDVDを借りて観ることにしたのだが、なんと…
見てられない
ドゥニさんこんなのも撮ってたんだ
髭剃って身だしなみ整えて溜まっている洗い物も片してから犯行に及ぶの普段の生活の延長のようで怖すぎる
エレファントと違って被害者の事件後まで描かれていて…
淡々と事件の前後も含め叙事詩的に描いていて、そこに明確なメッセージやストーリーはない。ただ事件の悲惨さ、犯人の動機の身勝手さ、被害者のトラウマの辛さが伝わってくる。モノクロームにした意味もなんとなく…
>>続きを読む一番怖いのは精神異常。
人間の思考回路ほど不確実性があるものはない…。
何故ならその意思決定がいつの時も自分自身に都合良く行えてしまうからだ。
つまりその時の自分の気分や感情によっても変わっ…
2023年72本目
さすがドゥニ・ヴィルヌーブ。
とても80分の映画とは思えない重厚さ。性差別と人種差別は同列に語れるべきじゃないと思うけど、理不尽な暴力により日常が壊される様はフルートベール駅を…
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