マーベル大好き

エンド・オブ・ウォッチのマーベル大好きのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)
3.9
どうしてこんなに観た人が少ないのか分からないぐらい良い作品。

ここでもMCU作品のスパイダーマンのミステリオ(ジェイクギレンホール)とアントマンのルイス(マイケルペーニャ)、キャプテンアメリカウィンターソルジャーのラムロウ(フランクグリロ)に会える。
ヒロインはトワイライトシリーズに出ていたアナケンドリック。


テイラー(ジェイクギレンホール)とザヴァラ(マイケルペーニャ)はロス市警でコンビを組む警官であり親友。
テイラーは自分の仕事をカメラで撮影しながら捜査をしていた。

犯罪率の高い地域で働く彼らは麻薬犯罪組織を取り締まりながら常々起こる犯罪を解決し手柄を着実にたてていた。

ある日まだ消防が到着していない現場で燃えさかる家から幼い子どもたちを救出したことで表彰され更に2人の絆は深まる。
2人はメキシコ系麻薬カルテルを摘発すべく更に意欲的にパトロールしていたが偶然高齢の母の安否確認の通報が入り確認に向かった民家で凄惨な現場と麻薬カルテルのアジトを摘発することに成功するがそれをきっかけに麻薬カルテルが狙われることになる。


臨場感あふれるカメラワークで緊張感がすごい。モキュメンタリーとしても完成度が高くなんといっても主演のジェイクギレンホールがテイラーそのもの。
先日邦画の作品でキャストの物足りなさを感じてしまったけど最近ハリウッド作品ばかり見ていたから目が肥えてたのかもしれない。

とりあえずジェイクが好きな人は見るべき作品。彼の演技力の幅は半端ない。