もんきち

エンド・オブ・ウォッチのもんきちのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)
3.0
「好き嫌い分かれます系」

手持ちカメラ多用のいわゆるモキュメンタリー映画、バディもので会話劇進行。特に大きなヤマ場やハデなカーチェイスなどもなく、メインは日常の様子を淡々と描いてるだけ。でもただこれがなかなかいい。「LAPD全面協力」がウリのようで、なるほどブリーフィングや事務処理のシーンはそこそこリアル。車のドア越しに見えないように銃を構える描写とか初めて見ました。銃の発砲音もなかなかいいセンいってる気がします。とにかく全体的に淡々としているので、とどのつまり「こういうのが好きか嫌いか」に尽きます。個人的には楽しめました。しかし舞台がLAの映画てのは独特の雰囲気あります。空が広いからでしょうか。
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