トトCINEMAライフ

風とライオンのトトCINEMAライフのレビュー・感想・評価

風とライオン(1975年製作の映画)
3.5
モロッコに在住のアメリカ大使母子が、突然山賊に襲撃を受け誘拐された…アメリカのアイゼンハワー大統領は、選挙での再選を睨み親子の奪還と首領の死を掲げて強行に引かない。

一方、ショーン・コネリー演ずる山賊首領も生きる神を名乗り一歩も引かない…残虐な行動もするが、そのカリスマ的な佇まいに誘拐された幼い少年も影響され、キャンディス・バーゲン演じる女性も正義感が強くアイゼンハワー大統領の約束を守らせようとする…異文化と国とイスラム山賊の英雄の戦いは如何に?