誘拐ダメ!ゼッタイ!
…という気持ちを抱えたままの2時間なので、感想としては「なんだこりゃ」しか出てこない。
が、終盤になってこれが史実を元にしたストーリーだと知り、興味がわいた。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Ion_Hanford_Perdicaris#Perdicaris_incident
誘拐犯を庇う様子が描かれているが、実際にそれに近いことが記録されており、ストックホルム症候群であったと言われているらしい。
映画としてはひとつも面白くないけれど、作品きっかけに得た知識があったのでヨシとしようか。
うん、でも、やっぱり面白くなかったな。