偉大なる邦画の問題作、ギニーピッグシリーズ2作目。
英題は「Guinea pig:Flowers of Flesh and Blood」
なんでこんなに評価が低いのか分からないくらい素晴らしい四肢切断ゴアムービー。
正規版ソフトにて鑑賞。
内容はほぼ無し。そこらへんを歩いてた女性を拉致ってどこかに連れていき、四肢を切断してぬっち殺すだけ。
冒頭、歩いてる女性の拉致る所から始まる。謎にリアリティがあるようなないような。
そして女性がベッドに拘束されている状態、男がチキンの首を落とし「見ろ、これがお前の運命だ」
この男が終始なんとも言えぬキモさを持っていて最高。歯はガタガタだし謎の兜被ってるし顔も印象的。セリフもいちいちアニメっぽくてやばい。好き
そして女性にあやしい薬を注射、ここから解体が始まる。
手首、腕を落とし脚を落とす。普通にゴアい。中々ゴアい。というかこの時代にしてはかなりのクオリティじゃない?
次、はらわーたをうりうり。ここまで女性はあやしいおくすりでずっと眠っているため一切の悲鳴を上げず、苦しさとかの表現も無い。(良い叫びが出来る人がいないから誤魔化してるのかな...)
はらわーたをわたわたしてる時、女性が流石に口から血をボハッと吐き出す。そして顔にぶっかかる。この時の声と吐いた後思いっきり顔にかかってるのがなんともシュールで面白くて私爆笑。
全体的に謎の男のキャラが強すぎて、折角の凄まじいゴアを持っている作品なのに観終わった後には女性のはらわーたと男性の顔がダブルで印象に残るんですが、めちゃくちゃいい勝負で男性の顔の方が印象的なのが本当に最低で最高だと思います。
最後の’’コレクション’’もそうだけど、ビックリするくらい私の好みしか詰まって無いし、この短時間の中でそれを全部見せてくれるというのが凄い。
視聴 2023年10月29日