とある理由で爆誕したプレデターとエイリアンのハイブリッド「プレデリアン」を追って地球にやって来たプレデター「ザ・クリーナー」。二大モンスター到来という破茶滅茶が押し寄せて来た地球人達は、泣いてる場合じゃないとばかりに抵抗を試みるが…。
エイリアンもプレデターも大好きな私ですが、①プレデリアンの繁殖方法のえげつなさ（具体的な方法まで知ってしまっていた）、②画面が暗すぎて何が何だかわからない、という二つの（個人的に）消極的要因の為、視聴を控えておりました。
しかし私も当時からすれば随分と衝撃的な内容の映画を観て来たので、「今ならイケル❗️」と思い立ち、今回視聴しましたが、予想以上にエグいというか、製作者が悪趣味だというのはよくわかりました。
あと、本当に暗いです。暗すぎます。
必死で逃亡・抵抗する人間❗️（どこへ誰が⁉️）
淡々と自分以外の存在を抹消していくクリーナー❗️（何をどうやって⁉️）
本能のまま繁殖と殺戮を繰り返すエイリアンとプレデリアン（どこから何匹湧いた⁉️）
カメラワークも接写が多い上によくブレるので、本当に状況が把握できませんでした。
人間同士のいざこざも少なめでテンポもいいし、圧倒的な存在に脅かされる人間達とか緊迫感アリアリだし、クリーナーのストイックぶりもカッコいいし、プレデリアンの異形っぷりもイカすデザインなのに、ここまで見えないのは非常に勿体無いと思いました🥺
画面の明度を上げれば、少しは観やすくなるんだろうか…。
悪趣味な設定と稚拙なカメラワークで、制作犯達はどんなAVPを見せたかったのか❓エイリアンもプレデターも愛すればこそ、厳しい意見を申し上げました。
