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珍説忠臣蔵
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『珍説忠臣蔵』に投稿された感想・評価

LEONkei

LEONkeiの感想・評価

2.5
昔は毎年この時期と言えば『忠臣蔵』を観る事が風情と言うものだったが、いつの頃からか跡形もなく消え去った赤穂浪士たち。

そうは言いながら自分も『忠臣蔵』を毎年観ていた訳でもなく、偶然と言うのか赤穂の浪士が呼び寄せたのか『珍説忠臣蔵』をYouTubeで観てしまった。

そう元禄15年12月14日(旧暦1703年1月14日)、今日まさに吉良邸に侵入し赤穂浪士が討ち入りした日である。

珍説と言う通り馬鹿馬鹿し忠臣蔵ミュージカルコメディと言うべきか、吉良上野介と瓜二つを見つけ影武者とし討ち入りを阻止しようと…。

元禄時代にも関わらずギターを弾く流しや赤穂浪士の着物に背番号を付けたりと破茶滅茶ではあるが、前半の大石内蔵助が京都の遊郭で遊ぶ豪華絢爛なシーンはハリウッドのミュージカル映画のよう。

しかし時代が変われば季節の風物詩も消え去り、365日いつでもどこでも変わらぬ事が良いのか悪いのか..★,
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.7
古川緑波らコメディアンによる忠臣蔵。

冒頭、松の廊下が繰り広げられるが、コレは何と劇中劇。討ち入り前に既に舞台化されている不思議(笑)その舞台に「吉良許すまじ」と殴り込む不破数右衛門(田崎潤)。なんかメタな始まりだ。

ロッパが大石内蔵助。コメディエンヌだがインテリジェンスも感じる様は流石。
赤穂浪士の暗躍が進む中、大石の正体に気付き支援を申し込む上方の商人・阿茶兵衛(あちゃべえ・花菱アチャコ)
かたや横山エンタツは吉良側のマヌケな間者として登場。エンタツアチャコが別々に登場するのは珍しいね。だが、二人が掛け合いを始まると一気に話芸が弾けるのは見事だ。
エンタツはダンスパフォーマンスも行うが、この時代にしてはかなり激しいんじゃないかしら。

吉良上野介(伴淳三郎)はといえば、舞台役者のそっくりさんと共演。

岡野金右衛門はお艶との恋路で吉良邸の絵図面を手に入れる。お艶の父の大工に柳家金語楼。

そして討ち入りへ。スラップスティクなチャンバラが楽しい。
全体的に歌も多いし、笑えてサービス満載な映画だ。

個人的に一番笑えたのは赤穂浪士の装束に背番号が付いている所だよ(笑)しかも誰もそれにツッコんでいない(笑)
特に花菱アチャコ、柳家金語楼、堺駿ニがいい。急に始まるエンタツアチャコの漫才は必見。