2014/2/9
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
アイデアが大暴走して止まらなくなっちゃった作品。とにかく突っ込みどころ満載なので、矛盾も疑問もすべて放り出して疾走を楽しむしかない1本だった。
サステナブルて大事だよね!ということで、ラスト近くで明かされる列車内の生命管理運営システムの秘密にも納得。エド・ハリスは渋いのに格好いいのか悪いのかどうにも微妙。というか、どのキャラクターもそれぞれ個性的なのに描写が浅いままぜんぶ中途半端に放り出してるよなあ。
いろいろ未消化なものが多々ありつつも引きずりこまれたのは事実、これは評価がハッキリ分かれそうだけど、嫌いじゃないなあ。この監督の作品なら、また観てみたい。