このレビューはネタバレを含みます
地球温暖化を食い止めるために大気中に散布された薬品によって氷河期が訪れた地球、生存者は列車「スノーピアサー」車内のみとなっていた。最後尾車両で劣悪な環境の中暮らすカーティスらが、前方車両のエンジンを乗っ取りを目論むSF作品。
ポンジュノ監督作品は未視聴ですが、魚を捌いて?血が滴るシーンからカーティスが斧で戦うシーンまでの雰囲気が、ポンジュノの得意な作風なんだろうなというのが何となく感じられました。パラサイトとかに合いそう。
この作品においてはあのシーンは好きではなかったというか、そもそもあの敵は何者?コミック原作作品に突っ込むのは無粋かな?
エドガーが死んだあたりから個人的には右肩下がりでした(カーティス過去話は除く)。