こさむ

スノーピアサーのこさむのネタバレレビュー・内容・結末

スノーピアサー(2013年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

温暖化を解決するためにばら撒かれた薬品によって地球が氷河期に陥り、人類の大半が死滅した世界。
わずかに生き残った人類は列車はスノーピアサーに搭乗し、その中で格差社会が出来上がっていた。
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何かを成形して出来ているプロテイン食はコオロギ(ゴキブリ?)で出来ている。
列車のパーツとして人間があてがわれ、人力で動いていたというディストピア社会。
人肉を食って飢えをしのいでいた過去をもち、後ろめたさからリーダーになることを拒むカーティス。

暗いうえに長くて気が滅入る。
平成初期ってこういう暗いディストピア映画がたくさんあった気がする。

列車が大破し外で暮らし始める人々。
ラストで白くま映ってたけど、人間はこの先ほんとうに生きていけるのかって思った。
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