Taka

偽りの人生のTakaのネタバレレビュー・内容・結末

偽りの人生(2012年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

生活に閉塞感を感じている医師のアグスティンのもとに、長年音信不通だった双子の兄弟ペドロが訪れる。
癌に苦しむペドロに殺してくれと頼まれたアグスティンは、ペドロを殺し、ペドロに成り済まして生まれ故郷に帰るが、ペドロの関わっていた犯罪に巻き込まれ…
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ヴィゴ様を愛でる作品。
と、言い切ってしまってもイイですか?

まぁ、奥さんと喧嘩して部屋に閉じこもってしまうヘタレが、兄弟を殺して成り済ます、という展開からして意味不明っぽい。
監督/脚本さんが、結局何が言いたいのか解らんかったな。

主人公も、結局何がしたかったのかよく解らんかったが、
一応、3人の人生を解放した、と考えれば、少なくとも以前の偽りの生活よりも、その後の偽りの生活の方が意味はあったんじゃないかね?

バカ息子さんの気持ちも謎。
犯罪から足を洗う良い機会だと思ったのか?
バカ呼ばわりされ虐待され続けた恨みなのか?
数少ない友人の命を救いたかったのか?
Taka

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