アメリカ各地を友達と車で放浪するロードムービー。
刺激を求め、酒、ドラック、セックスと自由な放浪を続けるが…
このまま終わらないのがこの映画の良いとこ。
”旅には終わりがある”ところをちゃんと描…
『路上』も『裸のランチ』もまだ本棚にあったりする。感性がサビ付いていない頃に読んだはずだが、それほど刺さらなかった。ドラッグ絡みならアンリ・ミショーの方がおもしろい。それくらいビートニク作品に思い入…
>>続きを読む父親を失ったサルはディーンとその妻と出会う。彼らの自由な生き方に憧れたサルは旅に出るが…
王道ロードムービーです。
1950年代位のアメリカ各地の様子を楽しめます。
ロードムービー好きとしては楽…
"タバコ吸いながら書く"という行為があんなに格好良く映る時代あったのだろうか。
滑車の横で何やら書きなぐるディーンの姿。
今の時代だとスマホかipadだから、どんなに格好つけたとしてもそこまで良…
Thirty something myself couldn’t understand these wandering minds. The whole movie felt like an exc…
>>続きを読む何度目かの再見。ディーン・モリアーティ役が別の俳優ならと観るたびに思ってきたが、今回ようやくしっくりきた。俺のニール・キャサディへの依存がゆるくなってきたからかもしれない。執筆するといううえで彼のこ…
>>続きを読む1940年代末はまだ戦争の影があり、若さゆえの享楽的な生き方は死への恐怖から、とも思える。ただ我々の時代になっても旅は人生の回り道、モラトリアムの延長として貴重な経験であった。問題は時に社会からドロ…
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