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オン・ザ・ロードのmarikologyのレビュー・感想・評価

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)
2.0
流れていく道路は、ただそれだけでカッコいい。自分の居るべき場所で感じる無い物ねだりも、自堕落な関係へのうんざり感と憧憬も、リアルな感情として入ってくる。

一方で、語り手サル自身の変化とか、ディーンのキャラの立たせ方とか、旅のタイム感と映画内の時間とのマッチングなど、結構大事なところに「?」が残るなぁ…
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