このレビューはネタバレを含みます
登場人物ほとんどがロクデナシ。
特にディーンはゴミクソ野郎。
こういう破滅的な生き方は大嫌いなので、これを観ても何ひとつ得るものはなかった。
でも、誰ひとりとして感情移入できなかったせいで逆に不快感…
このレビューはネタバレを含みます
これといって緩急のある作品ではない。
ディーンとサルのその後が気になるような形で本作は終わる。
原作を映画化しているとのことだったので、
原作を読んでみたくなりました。
夕焼け、朝焼け?をバックに…
ジャック・ケルアックの路上は名作として知られているし、一応知ってたけど読んだことはない。この映画でだいたいのことは知れたのかもしれないけど、小説を読むのとは大分違っているに決まっている。ボブ・ディラ…
>>続きを読む未来に希望を抱いてるとき、現状に満足している時、そういう時は死ぬのが怖くてたまらなくなる。
人生はあっという間で、儚いから、終わるのが本当に怖い。
そんなことを思ってたら、この映画の遊びまくって…
原作は家にあるんやけど読んでないねん。けどこの映画好き ずっとおんなじテンションスピード感で突っ走る感じ、ほんまジャズセッションみたいなエクスタシーと躁と鬱とセックスとドラッグと欲望のまんまでズクズ…
>>続きを読むビートニク作家の作品が知りたくて見た。
なんというか、
ひたすらに遠い土地と時間を生きるのは途方に暮れるような映画だった。
なんというか何もない。
出会い。別れ。
やがて衰えていく身体。
詩的な映…
複雑だ。
突き抜ける自由、どこまでも続く道、まだ見ぬ景色を求める青い心。
そして、自由には代償があること。自分ひとりの衝動や欲望の先には、気がつけば孤独があったりすること。そんな「大人になった」心…