かぽにしき

ドリーマーズのかぽにしきのレビュー・感想・評価

ドリーマーズ(2003年製作の映画)
3.0
【文章まとまってない】

危ない遊びがたくさん。

これは難しい。クラッシックな映画マニアまでじゃないから全く語れない(笑)

映画の事を話し合いながら、なんか主人公たちがそれぞれの国そのものを語ってるようで複雑すぎたし、色々カオス。

こんな文化的な革命に自分も参加したいって密かにずっと思ってたから面白かった。

Hey Joeっていう大好きな曲かかったときが1番テンション上がった。

男子2人女子1人の関係って本当危ない。
強引、わがまま、自由奔放、気まぐれ、
ルールないようにみえてあるところ。一線越える越えないの前に、もはやその境界線さえ何処だかわからなくなって、わけわからん。なぜかだんだんアメリカ人役の子が可哀想に見えてきた。

パリの人って本当にオシャレで見た目洗練されてるけど、性とか本当にopen。何人かのフランス人の知り合い達を思い出させる。狂気が好きなんだよね。生粋の"パリピ"(ここの場合:好きなものに熱く、主張を求められる前にもうすでに叫んでる感じ)苦手な人には一言一言がムカついて聞こえる。イライラする話し方をするし、気づいても変えない強さ。ひとんち土足で上がってきて、勝手に音楽つけて歌って踊って飲んで酔って片付けないで出てく人達。でも憎めない人達。

で、アメリカの人はちょっと確認しながら土足で入って、音楽つけて座って飲んで酔って誰かに喧嘩をふっかけて仲直りしてからでて行く人達。白黒はっきりさせたがるから、普段はいいけど、恋愛になると厳しい。それもそれで恨めない。

あくまで私の短い経験の中で会ったことのある人達から受けた印象は映画からのものと一緒だってことが言いたかった。
No offenceで。

✳︎お気に入りシーン✳︎
①イザベルがマシューの部屋に入って壁を撫でるところ。

②歯磨きしてるときに、唇触ってみたい、触っていい?のやつ. “You know, Matthew. 〜〜Can I touch them?”

③テオとマシューが何度かする映画監督等の論争するところ

④ルーブルを3人で手を繋いで走る。

➄イザベルは処女だった?、顔にべったり血と涙がつきながらもキスするところは熱い。そのちょっと前は、まるでテオはイザベルおめでとう?笑みたいな感じでおでこと血を触って微笑んで、見届けたよ。みたいな感じ。そこは謎な気分。
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