第二次世界大戦期、凄腕の操縦技術を持っていながらも死を恐れ、海軍一の臆病者と呼ばれた宮部久蔵。その宮部が最終的に特攻隊として死んだ理由を、孫である主人公が探し続ける物語。
当時の日本軍の様子や生活…
ゴジラ-1を観て、そう言えば観てないなと思い鑑賞。
祖父はなぜ特攻したのか?という、謎解きの様な展開で観せるところが戦争映画としてとても斬新だと思った。様々な証言から徐々に浮かび上がる祖父の人物像、…
個人的には刺さらなかった。
何があっても家族のもとに帰るって決意してたのが、なぜ特攻に行くことになったのか、結局よく分からないまま終わったし、会ったこともない祖父の話を人づてに聞いて、孫があそこま…
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人物の語り、リアクションが大仰でいまいち乗れず。過去回想から戻るとだいたい目に涙を浮かべてうなずいている。納得できないことがあると急に叫びだして詰め寄る。心情心理の解像度が荒いのか。
血を吸った刀…
このレビューはネタバレを含みます
面白いが、ナゼあれだけ性に執着した宮部が最後に生きるチャンスがあったにも関わらず、特攻死ていったのかが、理解できなかった。
教え5たちへの贖罪の為かと思われるが、乱戦中にたかみの見物するほどの宮部の…
学生の頃好きだった女子との初デートで見に行き、帰りにバレンタインチョコをもらって嬉しかった記憶とともにある映画。
原作は保守論客でご年配の支持がアツい100田氏。祖父の書斎に『日本国紀』が面積みされ…