今年の一作目にこちらを。昨年のレ・ミゼラブルに続き、号泣の元旦、2014の幕開けでした。皆様、今年もよろしくお願いします^ ^
祖父が特攻だったことを幼き頃より聞いて育ったので、祖父が若き日に見た風景を再現していただいたようで、とても身近にそして大変切迫感と現実味をもって観賞しました。
すべての日本人に観てほしい。作品としても素晴らしかったですし、語り継がれるべき忘れてはなはならない過去として、知っておくべき史実ですよね。
祖父と大石賢一郎が重なりました。特攻直前に終戦、友人は殆ど亡くなり、生き残ってしまった自分を亡くなるまで悔いていました。清く正しく厳しく生き様の美しかった祖父を思いながら、涙が止まりませんでした。
心から、この日本の為に死んでいった方々への敬意を表したいです。そして、ちゃんと、生きなければ…と改めて肚に力を込めました。
