号泣しまくりました。脚本が良く出来ていたと思います。原作で大感動しただけに映像化は期待半分…でしたが、岡田くん=宮部も思ったより違和感なく見られました。
もう少し掘り下げて欲しかった部分や、宮部の人となりをもう少し丁寧に描いて欲しかったかなとも思いますが、2時間ちょっとの映画ではこれが限界なのでしょうね。
最後のシーンは残念でした。
健太郎が思い耽るところで終わって欲しかった。それで充分通じたのではないのかな。敢えてあそこでゼロ戦に乗った宮部を登場させるのは日本映画ならではだなぁと思いました。
思い耽ってサザンの曲で終わる…で良かったのに。
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批判的な意見になってしまいましたが、感動作であったことには間違いない!
2013年のベストに選びました。