ゆでたまご

永遠の0のゆでたまごのレビュー・感想・評価

永遠の0(2013年製作の映画)
3.5
ただ戦時中を描くより、
その戦時中の祖父の姿をたどることで、
今を生きる者が戦争を知っていくという描き方は、
よりリアルに身近に自分の事として戦争を受け止めるられる。

今を生きる者は、知らなければいけないことではないだろうか。

久蔵(岡田准一)の、戦争で死んでいった人達のその死の上に、
自分が生きている…という言葉が重く感じた。

…田中泯さん、最高。
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