永遠の0のともちんのレビュー・感想・評価

VFXの進歩を感じた。戦闘シーン、などとてもリアルで見応えがあった。
一方、同じ映像を何度か繰り返す場面があり、気になった。やはり飽きる。音だけにする、とか一部分だけにする、とか。
特攻隊同士が会話したり、どういう思い、表情だったか、というのを映像で見ることができた。
それは祖父が特攻として黒島に不時着し、僕も黒島の人々に当時の様子の話を聞きに行った体験が僕にとって生きたものになった。そういう意味で山崎監督は偉業を成したと感じた。
出撃前の杯を割るのは印象的。