このレビューはネタバレを含みます
あくまで戦時中の学術的な記録として、有意なものではないかな。というくらい。
だんだんと明らかになる主役の像の組み立て方は見せ方としては好きなんだけれど。別の人が死者の代わりに死んでも戻ってきたっていうのはちょっと無茶でないかしら…まぁオカンも寂しくて狂ってたのかね…?
戦争を礼賛する内容であるともとれる、というのは穿ちすぎではあるにせよ、死を美徳とする見せ方ではあったかなぁ。うーん。
どっちかというと戦後60年を記念してどうこうという、CMのがなんか押し付けがましくてはなについた。