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永遠の0のhiのレビュー・感想・評価

永遠の0(2013年製作の映画)
5.0
「百田尚樹さんって知ってる?」
と聞いても、だいたい「誰?知らない」と返ってくるけれど
「永遠の0を書いた人」というと誰もが
「あー知ってる!良い映画だよね」と答えてくれる。
百田先生を知らなくても、原作を読んでいなくても
この映画に心を奪われた人は多いのではないかと思います🥲


この作品は何度も見てきたけれど、
今回また改めて見たくなったのは
原作者であり私の大好きで尊敬している百田さんが
日本保守党の代表として国政選挙初陣を果たし、日本の素晴らしさを強く教えてくださったから。🇯🇵

結果は落選に終わったものの、
今まで全くと言っていいほど、政治に興味を示してこなかった私が、
百田さんに出会ってから人が変わったように、毎日保守党のチャンネルを見て、
生の演説を聞きに行っては泣いて、と
今までぐうたらしてるだけであった私の目を百田さんが覚ましてくれました。

知識はなくても、百田さんをはじめ日本保守党の皆さんの演説を聞いていると
あー私は保守なんだな。と
日本が大好きでこの日本を守り続けたいんだな。と思えた瞬間でした。

安倍さんが今も生きていてくれたのなら
あとは老後楽しく過ごすだけだった保守党の皆さんが
日本を守るため、これからの日本をもっとより良くするため、わざわざ政治活動に加わって、
心身共にぼろぼろになりながらも最後まで戦う、その強さに胸を打たれました。🥲


そして今の日本があるのは、戦争で亡くなった方たちがいるから。
今の私がこうして毎日幸せなのも、同じくらいの年齢の若者たちが自ら命を捧げて、お国のために命懸けで護ってくれた歴史があってこそのこと。
だからこそこの日本を平気で壊していこうとする政治家がいることに憤りを覚えるけれど


これからの日本は私も含め若いものたちが目を覚まさなければいけないと百田さんは熱く語ってくださいました。
とは言っても、知識もない権力もないただの日本人に過ぎない私が今出来ることって何があるの、と考えた時に

必ず選挙に行くこと。
ちゃんと見極めて正しい人についていくこと。
悲惨な過去に目を背けないで後世に語り継ぐこと。

日本を守り続けるため、戦争で亡くなった若者たちの分まで生きるため、
必要なことなんだと「永遠の0」が再度私に教えてくれた気がする。
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