黄色いブドウ

永遠の0の黄色いブドウのレビュー・感想・評価

永遠の0(2013年製作の映画)
1.0
今までにない日本の戦争映画だと思った作品。最後のゼロ戦の飛行は最高だった。私にとって素晴らしいのはそこだけ。

個人的に80年前のカビの生えた古い戦争を現代に反映させる流れは嫌い。80年前とは技術も価値観も違うのだから。しかも戦争賛美感がある作品。百田尚樹の思想が嫌いなだけかもしれない。原作が2006年ごろ、ある意味で日本の左翼が反戦目的で特攻隊に注目していた反動による右翼的な作品なのかもしれない。私はどっちも嫌だ。