ちゃんと戦争の映画を見たのはこれが初めてかな。難しい気持ちになった。「お国のために」って言葉が洗脳のようになってるから、宮部みたいに行きたいと思ってる人もいたことがどこか安心する。もし今戦争になったら、自分や若い人たちはみんなそう思うだろうし。
とにかくもう少し戦争について詳しく知る必要がある。彼はなぜ最後に笑ったんやろう。
愛国心が正義とは限らんなー。
・どんな苦しいことがあっても、生き延びる努力をしろ。
・強い人だからあの生き方を貫けた。臆病者じゃない。
・そんな今までどうでもよかったことが、全て愛おしく感じる。今ほど真剣に死んだあとのことを考えたことがない。
・生き残ったものがしなければならないことは、その死を無駄にしないことだ。物語を続けることだ。
・私達だけが特別なのではない。あの時代、一人ひとりに物語があった。みんなそれぞれ胸に秘めて、何事もなかったように生きてるんだ。それが戦争で生き残ったということなんだ。
