このレビューはネタバレを含みます
小学生の時映画館で見た以来、10年ぶりにこの映画を見ました。当時は『宮部かっこいいなあ』とシンプルな感想しか出てきませんでしたが、大学生になり少し大人になった分、戦争の惨さがひしひしと伝わる映画だと理解できるようになり、また当時との映画のイメージのギャップともなりました。
今と昔では考え方が違う、宮部が『戦火で生き残りたい』と考えていたことは、今の世の中で言う『戦争するぞ』とほとんど同義なのでしょうか。お国のための死ぬなど今の私には想像もつかないくらい恐ろしいことです。
愛する人のために勇敢に生きた宮部のような人になりたいと思います。