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永遠の0のLIBROのレビュー・感想・評価

永遠の0(2013年製作の映画)
3.0
実際特攻に行き、生きて帰って来て「しまった」人の苦しみは相当なものだと思う。そこは忘れてはならないと思う
ただ全体としては、歴史好きとしては何だかなぁ〜という感じ。当時の海軍教官に、こんな人はいないだろうし...
何よりも、戦争をテーマにした映画なのに人が死ぬ様や死体をほとんど見せないのは理解に苦しむ。人の死は全員見たくないが、戦争とは切っても切れない事。それをあえて避けつつ、戦争を描くならば、戦争映画を作る必要なんてないだろうと思う
戦争の史実どうこうよりも、泣きたいならこの作品は良いが、戦争映画としてのコアは作品のどこにもないように感じた
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