dramaticgas

リアル 完全なる首長竜の日のdramaticgasのレビュー・感想・評価

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結構なビッグバジェットなのに、中身は完全なる黒沢清の実験映画だった。新たなホラー手法(とりわけ哲学ゾンビが素晴らしい)を探索するかのような前半から、怪獣映画な後半まで、自由すぎるのにちゃんと娯楽作なのは流石。松重豊が飯食ってると「いいぞ、いいぞ」って脳内で自動再生されて困る。