ハリマ江戸

ファイナル・デスティネーションのハリマ江戸のレビュー・感想・評価

4.2
B級感漂う80年代的な作風(2000年作品やけど)
飛行機事故で死ぬはずだった、生き残りに死神が忍び寄る。
忍び寄る死を絶妙に描き過ぎない感じがすんばらしい。
最後も終わりに見せかけて、まだ死神は忍び寄る…
続編ありなのか?でもあと二人やもんね。

生き残った7人が一人ずつ死んでく描写が、結構リアルでグロく描かれてて、好き。
最近は、規制かかってるのか、見せないのが多いからねー。

欲をいえば、ヒロインがもう少し…。


あらすじ〜〜

これで終わりだ。の文言からスタート!

アレックス、春のパリへ修学旅行。

何か不吉な予感を感じていた。
ついにフライトの時。飛行機が爆発、の夢をみる。
墜落する!と騒ぐと、通路にいる人を含め、降ろされる。
そして、それは、現実となる。187名全員が死亡。
FBIの捜査が始まる。
残された生き残り。7人。FBIは、その中に爆発犯がいると想定する。

死はいつ訪れるかわからない。未来がときめくその時でも、死が訪れるか、わからない。

生存者に忍び寄る何者か。

親友トッドが風呂場で死ぬ。死因は自殺とされる。
彼女クレアがそのにいた。
見えない何かを感じる二人。

死の筋書きがあるはずだ…。
死の筋書きの裏をかけば、逃れられるのでは!

機内で爆発で死ぬはずだった順番に死が襲ってくる。

何故か、ジョン・デンバーが流れると不吉な予感が。
彼は、自身が操縦する航空機で死んだ歌手。
次は…先生が死ぬ。

映像がみえれば、死を回避できる。
死の順番は、飛行機の爆発経路と同じだった!
ただし、救えば、次のターゲットが死ぬことに。

次は、アレックス本人。クレアの照会で山小屋へ。
だが、飛行機席順を変更したので…。
次はクレア!!!

間一髪、アレックスはクレアを守った。

そして、三人は、生き残り、約束のパリへ。

安息の時間、だが、まだ
死神は忍び寄る…。
ハリマ江戸

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